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ChatGPT Code Interpreter(コードインタープリター) の紹介:Code Interpreterの使い方と活用事例20選

2023年7月7日、OpenAIはChatGPT Plusの新機能、Code Interpreter(コードインタープリター)のアクセスを全Plusユーザーに拡大すると発表しました。OpenAIが開発したChatGPTは、自然言語処理技術を活用して人間との会話を可能にしています。この記事では、ChatGPT Plusに新たに追加されたCode Interpreter詳細と、そして実際にCode Interpreterを使用して何ができるのかについて解説します。



Code Interpreterとは?

Code Interpreterは、ChatGPTを拡張する新たな機能です。この機能を利用すると、Pythonを使ったコードの実行や、ファイルのアップロードが可能になります。

他にも、数学的な問題の解決からデータ分析と可視化、さらにはファイル形式の変換など、様々な活用ができます。

Code Interpreterの使い方

0. 前提として、ChatGPT Plusに登録している必要があります。

  • 左下の角にあるユーザー名から「Settings」をクリックします。

  • 次に「Beta features」をクリックします。

  • このメニューから、「Code Interpreter」を有効にします。


Code Interpreter 活用事例20選

ここからは、実際に「Code Interpreter」を使った活用例20選をご紹介していきます!

1. スプシのデータから顧客をセグメンテーション

2. テキストからグラフの作成

3. 位置情報をアップロードしてマップを作成

4. スプシデータからのグラフ作成

5. ネット上のデータを元に追加インプットなしでグラフ作成(2021年までのデータ)

6. レーダーチャートの作成

7. ヒートマップの作成

8. ログチャートを出力

9. コホート分析、コホートチャートの作成

10. クラスタリングアルゴリズムを選び、デバッグを行う

11. 自然言語によるデータ分析(例えば'平均価格は何?'のような質問)

13. 関数の作図

14. データのクリーニング

15. 画像をアップロード&画像の色を抽出してパレットを作成

16. GIF ファイル の作成(マトリックス風GIF🤯)

17. ファイルの形式変換&編集(MP4に変換↓)

18. QRコードの作成

19. 画像の拡大

20. Bitcoin データの分析


まとめ

いかがだったでしょうか?本記事では、ChatGPTの新機能Code Interpreterについて解説しました。Code Interpreterを利用することで、よりChatGPTの活用の幅が広がります。これからもこの進化のスピードは加速することが予測されます。今後の動向に注目していきましょう。

これからも継続的に ChatGPT 関連の情報について発信していきますので、フォロー (@ctgptlb)よろしくお願いします。この革命的なテクノロジーの最前線に立つ機会をお見逃しなく!

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