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Copilot Pro 感想まとめ

Copilot Proは、Microsoft が2024年1月に発表したサブスクリプションサービスです。

Copilot Proは、Word、Excel(プレビュー中)、PowerPoint、Outlook、OneNoteなどのMicrosoft 365アプリで使用でき、Microsoft 365 PersonalまたはFamilyサブスクリプションを持つユーザーに限り提供されます​​。

Copilot Proは、PCやMac、iPadOS上のMicrosoft 365アプリケーションで利用可能で、Windows、macOS、iPadOSでCopilot Proの特典を利用できます。サポート対象はiPhoneとAndroidも含まれ、近い将来に追加される予定です​​。

Copilot Proは個人向けに月額$20で提供され、オフィスでの使用にも拡大されています。Copilot Proには、デバイスやアプリ間で機能する基本的な機能が含まれ、Web上の最新情報にアクセスするためのWeb接地機能も備えています。

この記事では、Microsoftの新しいサービス「Copilot Pro」に関するSNSの感想をまとめていきます。

Copilot とは

「Copilot Pro」は以下の機能を提供:
✅デバイスを横断するシングルAI体験:
Web、PC、アプリ、そして近い将来はスマートフォン上で、ユーザーの状況を理解し、必要なときに適切なスキルを提供

✅Microsoft 365 パーソナルおよびファミリーサブスクライバー向けに、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote(PC、Mac、iPad)でのCopilotへのアクセスを提供

✅最新モデルへの優先アクセス:
OpenAIのGPT-4 Turboから始まり、ピークタイム中のGPT-4 Turboへのアクセスと、ユーザーの体験を最適化するためのモデル間の切り替え機能(近日公開)

✅強化されたAI画像作成機能:
DesignerのImage Creator(旧Bing Image Creator)を使用し、1日100回のブーストでより高速かつ詳細な画像品質とランドスケープ画像形式を提供

✅Copilot GPTs:
「Copilot GPTs」は、Microsoft Copilotの振る舞いを特定のトピックに特化してカスタマイズする機能で、フィットネス、旅行、料理などの特定の目的に合わせて設計されたCopilot GPTsが提供される。

さらに、Copilot Proユーザーは近いうちに、Copilot GPT Builderを使用して自分自身のCopilot GPTsを作成することができるようになる予定。

X上での感想まとめ

エクセル兄さん

Copilot Pro使用感想(ファーストインプレッション)

- 全体的に:
- 起動が重い。ウインドウ開くまで時間がかかる。

- Excel:
- 英語のみ対応。
- 色々できるが、テーブルのみ対応。
- VBAコード生成は拒否。
- プロンプトインジェクション警戒し、目的外質問ほぼ弾く。
- グラフ作成命令に「sheet2に追加」と回答するが、sheet2が無いことも。

- Word:
- 日本語対応。
- 下書き機能良い。
- 「文章を表に整理」機能有能。
- Wordが最も有能かもしれない。
- しかし、動作もっさり。執筆サポートではNotion AIの方が軽快。

- PowerPoint:
- 日本語対応。
- ほぼ何もできない(環境のせいか不明)。
- Wordからスライド作成→「できません」と回答。
- DALL-Eでの画像生成→「できません」、またはフリー素材画像が挿入。

限界助教さん

usutakuさん

- Copilot for Microsoft 365の評価:
- 最初: 「凄すぎる」
- 現在: 「今は微妙、今後のアップデートに大きく期待」

- Excel:
- 1つのシート内のTable形式のみ対応
- シートを跨いだVlookupなどが不可
- Table限定で、グラフの色修正など不可
- 日本語のセル内容は操作不可

- PowerPoint:
- Wordからのスライド変換クオリティが低い
- 自動生成デザインが質的に劣る
- スライドマスターを大幅に作り込まないと実用困難
- 画像はフリー素材のみ利用

- Outlook:
- 日本語での下書き作成不可

- 言語の違い:
- WordとPowerPointは日本語、ExcelとOutlookは英語対応が異なる可能性

- 全体的な見解:
- 企業アンケートでは高評価
- MSのPV機能の多くは未対応
- Copilotはベータ段階と推測
- 今後のアップデートに期待

シュンスケさん

Youtube

ウェブ職TVさん

【頂上決戦】最強のChatGPTプラス V.S 最高のMicrosoft Copilot Pro

主な内容:
1. ChatGPTとMicrosoft Copilotの基本情報の解説
- ChatGPTはAIチャットボット、開発はOpenAI。
- Microsoft CopilotはBing Chatから改名、GPTモデルを利用。

2. 料金と言語モデルの比較
- 両者とも月額20ドル。
- 有料版ではGPT4が利用可能。

3. 使いやすさと入力文字数の比較
- ChatGPTはシンプルなUI、Microsoft Copilotはビジュアル重視。
- 入力文字数:ChatGPTプラスが8000文字、Copilot Proが4000文字。

4. 機能面での比較
- ChatGPTプラスはGPT4、ブラウジング機能、画像生成AI(DALL-E 3)、データ分析機能など提供。
- Copilot ProはGPT4ターボ、Office製品内AI使用、画像生成機能など提供。

5. 実際のパフォーマンス比較
- 文章の要約、アイデア提案、短文・長文作成、プログラミング、画像生成などで比較。
- 生成スピードはCopilot Proの方が速い。
- 用途や要求に応じて、どちらのサービスも一長一短。

結論:
- ChatGPTプラスとMicrosoft Copilot Proはそれぞれにメリットあり。
- 使い方やニーズに応じて選択することが重要。

だるまと赤べこさん

Microsoftの新AI「Copilot Pro」の実力を見る【vs ChatGPT Plus】

1. Copilot Proの紹介: Microsoftが発表した新しいAIサービス。Microsoft 365に対応し、ユーザーの総合的な支援を目的としている。

2. 機能比較: ChatGPTと比較して、Copilot Proはチャット機能、ソフトウェア操作、情報収集などを提供。

3. Microsoft Copilotとの関係: Copilot ProはMicrosoftのBing AIに基づいており、言語モデルはOpenAIの技術を使用。

4. 料金体系: Copilot Proは月額3200円で提供される。Microsoft 365の上位版として位置づけられる。

5. 機能の強化: Microsoft 365上での様々な生成AI機能の使用が可能。WordやExcel上でChatGPTを使用できるようになる。

6. 対応言語: 現時点では主に英語に対応。

7. 評価と比較: Copilot ProはChatGPTに比べて高度な機能を持つが、全体的な印象としてはまだ完全には満足できないレベル。

8. 総括: Copilot Proは多機能でありながら、ChatGPTと比較すると一部の機能で劣る部分も見られる。


KEITO さん

【忖度なし】Copilot Proに課金しようか悩んでる人は見て!

1. Copilot Proの評価:
- MicrosoftのCopilot ProはWord, Excel, PowerPointなどOfficeアプリにAI機能を追加。
- 主な機能:文章作成、画像生成、GPT-4の使用。
- 月額料金は3,210円。

2. Copilot Proの利点と制限:
- Officeアプリ内でAIをシームレスに使用できる。
- PowerPointでは、AIがスライド資料を自動生成。しかし、細かいカスタマイズが難しい。
- Wordでは、ブログ記事のような文章を効率的に生成。ただし、文章のつながりや細かい部分は手直しが必要。
- 一部の機能で文章量が多いと要約できないなどの制限がある。

3. Copilot Proの使用感:
- ユーザーインターフェースや機能の使い勝手には改善の余地あり。
- 仕事で本格的に利用しようとすると、現時点では不十分な場合がある。

4. 課金についての個人的見解:
- 仕事での効率化を目指すユーザーにとって、現時点での課金は必要性が低いと感じる。
- しかし、将来的なアップデートや改善を考慮すると、課金する価値はある可能性も。
- Copilot Proの特定機能に魅力を感じるユーザーには有用かもしれない。

- 結論:
- Copilot Proは魅力的な機能を持っているが、現時点での完全な満足感には至らず。
- 仕事での活用を考えている人は、今すぐの課金は必要ないかもしれない。


mikimiki web スクール さん

「超速報・ChatGPTから乗り換え決定!?Microsoft「Copilot Pro」徹底レビュー」

1. Copilot Proの紹介
- Microsoftが一般利用可能にした「Copilot Pro」の紹介。
- Word、Excel、PowerPointユーザー向けの新AI機能。

2. Copilot Proの特徴
- 月額20ドルで利用可能。
- GPT4またはGPT4ターボへの優先アクセス。
- Microsoft 365アプリ内での文章作成・編集サポート。
- DALL-E 3を使用した1日100枚までの画像生成。

3. 実演
- Copilot Pro Chat: ChatGPTの代替機能としてのチャット機能。
- Microsoft 365 Copilot(Word、PowerPoint、Excel、Outlook)での実際の使用例。
- Word: 文章の自動生成と編集。
- PowerPoint: プレゼンテーション作成の支援。
- Excel: 一部機能制限ありだが、公式提案などで支援。
- Outlook: メール作成の支援。

4. まとめ
- Copilot ProはChatGPTの進化版で、Microsoft 365と統合された機能が特徴。
- 文書作成、プレゼンテーション、画像生成など多様な用途に対応。
- 既存のMicrosoft 365ユーザーにとって価値のあるツール。

感想総まとめ

全体的な評価

  • 一部の機能がまだ発展途上であるため、ユーザーからの評価はまちまち。

  • Microsoft 365ユーザーにとっては、将来性を考慮して検討する価値がある。

  • Copilot Proはベータ段階と推測される。

特定のアプリケーションにおける機能と性能

  • Excel

    • 英語のみ対応。

    • テーブル形式のデータのみサポート。

    • VBAコードの生成ができない。

  • Word

    • 日本語対応。

    • 下書き機能や「文章を表に整理」機能が有用。

  • PowerPoint

    • 日本語対応。

    • 機能が限定的で、Wordからのスライド作成に対応していない。

    • AIによる画像生成機能が限定的。

  • Outlook

    • 日本語での下書き作成が不可。

料金

  • 月額3,200円。

  • Microsoft 365を既に使用しているユーザーは、追加料金で利用可能。

比較:ChatGPTプラスとMicrosoft Copilot Pro

  • 両サービスは月額20ドルで提供。

  • Copilot ProはMicrosoft 365と統合された特徴を持つ。

  • ChatGPTプラスはシンプルなUI、ブラウジング機能、画像生成AI(DALL-E 3)を提供。

将来性と展望

  • 多くのユーザーがAIを日常的に使用する未来が見込まれる。

  • 社内研修などを通じて、一般的なツールとしての普及が進む可能性あり。

  • 将来的なアップデートや改善に期待が寄せられている。

ChatGPT研究所としてのスタンス

ChatGPT研究所としては、Copilot Pro に搭載予定の「Copilot GPTs」に関心があります。これが出た時点で研究を始めます。

この Copilot GPTs に関しては情報がまだ出ていませんが、以下いずれかになると考えています:

  •  ChatGPT の GPTs と統合され開発した GPTs は相互に使うことができる

    • この場合は、GPT Store で得られる収益が統合されるか否かに注目

  • ChatGPT の GPTs とは独立して存在し、完全に別個の生態系を持つ

  • そもそも ChatGPT の GPTs とは異なり、機能が違う

    • 例えば、オフィス製品との統合を制御できるなど

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