【コピペでOK】Google Spreadsheetの読み書きが行えるSpreadsheetGPTの構築
この記事では、Google Spreadsheetの読み書きを行うGPTの構築方法をご紹介します。このGPTに自然言語で指示するだけで、スプレッドシートの作成や読み取りを自動で行ってくれます。
たとえば、「AI英会話サービスの競合を検索して調査してください。その後、そのデータをわかりやすくスプレッドシートにまとめて。」と指示すれば、GPTがブラウジングして調査後、その結果を適切なスプレッドシートを生成し、URLを共有してくれます:
実際に実行してみた例:
上記で出力されたURLにアクセスすると、以下のスプレッドシートが作成されていました:
編集は一切していません。
また、「このスプレッドシートの内容を読み込んで」と指示すれば、指定のスプレッドシートのデータを取得し、GPTに渡すことができます。
これにより、スプレッドシートのデータを使った分析や自動生成などが可能になります。
例えば、以下は、以前私たちが行ったラボメンバーに対するアンケート結果を集計したスプレッドシートです:
こちらのスプレッドシートのURLを渡して、アンケート結果に基づいて、改善策を出してもらっている様子がこちらです:
データを読み取って非常に的を得た回答ができていることがわかります。
またどの列を読み取るかのなども指定も可能です:
それでは、SpreadsheetGPTの構築手順を見ていきましょう!