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ChatGPT用のChrome拡張機能6選!無料で使える便利なものを厳選紹介

1. WebChatGPT

ChatGPTは2021年以降の情報を持っていませんが、WebChatGPTはWebから関連する結果を提供してくれます!
例えば、通常の ChatGPT だと、「2022年のサッカーW杯に優勝したのはどの国?」という質問には、「情報がない」という回答をします。

ですが、WebChatGPTを入れると関連する情報をスクレイピングした上で回答してくれるので、「2022年のサッカーW杯に優勝したのはアルゼンチンです」と正しい回答を与えてくれます。

2. ChatGPT Writer

ChatGPT WriterはEmail の返信に特化したChrome拡張です。
以下のように、Email context の部分に今までのEmail のコンテキストを入力して、どのような返信をしたいかを、Briefly enter what do you want to email に入れて Generate を押すと、適切な返信を自動で作成してくれます。より具体的な命令を出せば、もはや、私たちが Email の返信を書く必要はなさそうです!

3. ChatGPT for Google

ChatGPT for Googleは、Google 検索結果に加えて ChatGPT の返信を表示してくれるとっても便利な Chrome拡張です。

右下に ChatGPT に検索結果が!

4. YouTube Summary with ChatGPT

YouTube Summary with ChatGPT は Youtube の内容をまとめてくれる Chrome 拡張です。ただし現状日本語には対応してないようです。
こちらの拡張機能を入れると Youtube ビデオの右上に Translate & Summary というボタンが表示されるようになり、こちらをクリックすると ChatGPT へ Youtube の字幕をまとめるように指示を出すリンクが出てきます。


実際に有名なスティーブ・ジョブズのスピーチをまとめてもらって翻訳した結果がこちらです:

スティーブ・ジョブズの2005年スタンフォード大学卒業記念講演は、大学を中退したことがきっかけで書道の授業を受け、後にMacintoshコンピュータの設計に影響を与えたことなど、彼の人生における3つのエピソードが語られるスピーチである。自分の好奇心や直感に従うことの大切さ、一見無関係に見える体験が将来の貴重なチャンスにつながることを強調した。また、ジョブズは、自分の両親が大学を卒業していないにもかかわらず、大学教育を受けた夫婦の養子となったことが、最終的に大学進学と中退に一役買ったことにも触れている。

https://www.youtube.com/watch?v=UF8uR6Z6KLc&t=356s&ab_channel=Stanford

よくまとまっていますね!

5. TweetGPT

TweetGPT は Twitter 投稿の内容を ChatGPT に考えてもらえる Chrome 拡張です。こちらの拡張を入れた後に Twitter で投稿しようとすると右下にロボットマークが出てくるのでそれをクリックすると ChatGPT が自動でツイートを考えてくれます。こちらはまだ英語のみだったり生成されるツイートのクオリティは高くないので今後に期待です!

ロボットボタンを押すとツイートが生成される

6. ChatGPT Prompt Genius

ChatGPT Prompt Genius は、特にお勧めの拡張機能です!ChatGPT の左下のメニューが、通常の内容に追加したメニューになります。
現状は、Share & Export と、Theme 機能があります。
Share & Export を押すと、ChatGPT の会話履歴を画像化したりPDF化したり、他の人と共有することができます!Theme は ChatGPT の画面をハッカー風にしたり色んなテーマにしたりできる機能です。

右がChatGPT Prompt Geniusを入れた後のメニュー


最後に

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