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ChatGPT と Google Spreadsheet を連携して生産性を爆上げする方法を完全ガイド【4月8日更新】

1. はじめに

ChatGPT API は、OpenAIが開発した最新の言語モデルで、自然言語処理のタスクに高い性能を発揮します。この記事では、ChatGPT APIGoogle Spreadsheetを連携し、調査などの業務の生産性を爆上げする方法をご紹介します。最後に例として、楽天、サイバーエージェント、DeNA、Yahoo の SWOT分析をしてみます。さらに、今回の内容は、プロンプトを変更することにより、応用可能性は無限大です。早速その方法をステップバイステップでご紹介していきます。

2. ステップバイステップガイド

Step 1: Google スプレッドシートとApps Scriptの設定

  • 新規または既存の Google スプレッドシートを開いてください。

  • 拡張機能メニューをクリックし、「Apps Script」を選択します。

  • これにより、Apps Script エディタが開きます。以下のコードをコピーして、Apps Script エディタに貼り付けてください。

const SECRET_KEY = "xxxxxxxxxxxxx";

const MAX_TOKENS = 4000;
const MODEL_NAME = "gpt-3.5-turbo";
const MODEL_TEMP = 0.3;

function GPT(prompt) {
    const url = "https://api.openai.com/v1/chat/completions";
    const payload = {
        model: MODEL_NAME,
        messages: [
            {role: 'system', content: 'You are a helpful assistant.'},
            {role: 'user', content: prompt.toString()}
        ],
        temperature: MODEL_TEMP,
        max_tokens: MAX_TOKENS,
    };

    const options = {
        contentType: "application/json",
        headers: { Authorization: "Bearer " + SECRET_KEY },
        payload: JSON.stringify(payload),
    };

    const res = JSON.parse(UrlFetchApp.fetch(url, options).getContentText());
    return res.choices[0].message.content.trim();
}

Step 2: OpenAI から API キーを取得

  • "create new secret key" をクリックして、シークレットキーをコピーして、保存します。

  • こちらの APIキーを、先ほどの Apps Scriptの、xxxxxxxxxxxxx の部分に貼り付けます。

Step 3: Google スプレッドシートと関数の設定

  • APIキーを貼り付けた後に、メニューから保存アイコン(フロッピーディスクのアイコン)をクリックしてスクリプトを保存します。

  • ファイル名はなんでもOKです。次に実行をクリックして実行します。初回実行時には、認証が必要な場合があります。その場合は、Googleアカウントにログインして認証してください。

Step 4: GPT 関数を作成して使ってみる

  • 作成した GPT 関数の使い方は非常に簡単です。

  • 例えば、セルに =GPT("企業の分析をしてください:"&$A2&"の"&B$1&") と入力します。この関数により、指定された会社のSWOT分析を行います。

  • 例えば、楽天、サイバーエージェント、DeNA、Yahoo の SWOT分析をしてみることを想定します。

  • まず、準備段階として以下のような構成を用意します。ここだけ手作業が必要です。

  • 次に一番左上の楽天の列に、=GPT("企業の分析をしてください:"&$A2&"の"&B$1&") と入力します。これにより、OpenAPI の補完関数が走り、しばらくすると楽天のStrengthsが自動で入力されます。

  • 次にこれを横に広げることで、以下のように楽天のWeaknesses, Opportunities, Threatsも自動で入力されます。

  • 最後に、これを下に広げることで、サイバーエージェント、DeNA、Yahoo全部のSWOTが全て自動で埋まり、以下の画面の結果を得ることができます。

最後に

いかがでしたでしょうか。ChatGPT APIとGoogle Spreadsheetを使って、業務が圧倒的に効率化されることが実感できたのではないでしょうか。この方法は、さまざまな業務や調査にも応用できます。プロンプトを変更することで、あらゆる企業や業界の分析が可能になります。

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