
ChatGPTプラグインの紹介:ChatGPTプラグインでできることと使い方【5月16日更新】
2023年3月24日、OpenAIはChatGPTの拡張機能、ChatGPT plugins を公開しました。近年のAI技術の発展に伴い、人工知能との対話が現実のものとなってきました。その中でも、OpenAIが開発したChatGPTは、自然言語処理技術を活用して人間との会話を実現しています。本記事では、このChatGPTに搭載されたプラグインの概要と、その使い方、また実際にプラグインを使ってどんなことができるのかを見ていきます。
ChatGPTプラグインとは?
ChatGPTプラグインとは、ChatGPTの機能を拡張するためのツールです。これにより、最新の情報を取得したり、計算を実行したり、外部サービスと連携することが可能になります。
ChatGPTプラグインの使い方
現在、プラグインについて、公式から「ChatGPT Plus加入者から順次、既存プラグインを使えるようにします」との発表があります。また、GPT-4 APIの時と同様に、waitlist が用意されています。↓↓↓
左下の角にあるユーザー名から「Settings」をクリックします。


次に「Beta features」をクリックします。

このメニューから、使用したい機能を有効にします。
ここからは、実際にChatGPTからインストールできるプラグインを使って何ができるのかを詳細に説明していきます。
実際のプラグイン事例
1. Browsing
最初は、OpenAI公式が開発するプラグインです。このプラグインのおかげで、ChatGPT内から、最新の情報を取得することが可能になります。今までの、ChatGPTの最大の難点である、最新の情報を取得できないという点を解決するプラグインになりそうです。


2. Code interpreter
続いても、先ほどと同様にOpenAIが独自で開発するプラグインです。このプラグインを使用する事で、安全な環境でプログラムを実行し、チャット会話中に継続して作業ができ、さらにファイルのアップロードやダウンロードも可能になります。

以下、公式のホームページから引用


まとめ
いかがだったでしょうか?本記事では、ChatGPTとそのプラグインについて解説しました。ChatGPTプラグインを利用することで、さまざまな用途に応じた便利な機能を活用できるようになります。AI技術の発展に伴い、これからもChatGPTプラグインの機能や使い方が進化していくことでしょう。今後の動向に注目していきましょう。
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