GPTsでユーザーのGoogleカレンダーと連携できる秘書GPTをノーコードで作る
前書き
本記事では、以下のラボメン限定アクセスで使えるようになっているGoogleログインして使える秘書GPTを自分自身で開発する方法をご紹介します:
今回のnoteでは、主に以下のようなコンテンツが掲載されています:
Action(OAuth)によるGoogleログインの設定の仕方
GoogleカレンダーとGPTsの連携方法
コピペで使える2584文字のYAMLファイル
GASでの実装との違い
コーディングをする必要が無い
Googleアカウントでログインするので自分以外のユーザーも利用できる
GASと併用もできる
カレンダーを操作できるGPTを公開出来て(不特定多数に公開するにはGCPからの認可が必要なので現状は厳しいかも)、作ったGPTを複数人で使ったりできるのがメリットです。
また、OpenAPIの仕様さえ書くことができれば楽に他のGoogleアプリも追加できるのもメリットです。
それでは前置きもこの辺りにして、実装方法について解説していきます。
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